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〒910-0064 福井県福井市新田塚町302番

患者様に知ってほしいこと

患者様に伝えたいこと

  • 歯ならびが悪いことは病気ではありません。
    大切なのは現状を知ること。
    治療をするかどうかは、知ってから考えることなのです。

    患者様にとって歯ならびが悪いことは悩みの1つです。
    しかし、当クリニックでは、「歯ならびが悪いことは病気じゃないんだよ。大切なのは現状を知ることなんだよ」とお伝えしております。

    歯ならびを治すには、自分の歯を知ること、本当に「治したい!」という意思が大切です

    矯正治療は、短くても数ヶ月、長ければ数年かかることもあります。そのため、当クリニックとしてはエビデンスと多数の治療経験を踏まえて、できるだけ効率的な方法を提案しています。
    しかし、矯正治療はモチベーションの持続が成果を大きく左右するので、治療に臨む人自身が、歯列が整うまで意識を持ち続けることが何よりも重要です。
    特にお子様の場合は、本人の意思と親御様のご希望にずれがあった場合、治療の成果が出にくい例もありますので、当クリニックではお子様ともしっかりと向き合って、本人の希望を聞きながら診断をすすめ、無理のない提案を行っています。

  • 現状はこれだけ細分化して、やっと見えてきます

    例えば、上顎前突(出っ歯)の患者様だけでもいくつもの現状パターンがあります。
    骨のズレと歯のズレが、複合的に関わり合っています。

    この3パターンをさらに細分化し、どの状況なのかを見極めていきます。

  • Aを細分化した場合

    A-1.上あごの骨の位置は正常で、下あごがの骨の位置が後ろに下がっている場合
    A-2.上あごの骨の位置が前に出ていて、下あごの骨の位置は正常な場合
    A-3.上あごの骨の位置が前に出ていて、下あごの骨の位置が後ろに下がっている場合

  • Bを細分化した場合

    B-1.B-1.上の前歯の傾きは正常で、下の前歯が内側(舌側)に傾いている場合
    B-2.上の前歯が前方に傾いていて、下の前歯の傾きは正常な場合
    B-3.上の前歯が前方に傾いていて、下の前歯が内側(舌側)に傾いている場合

  • Cを細分化した場合

    C-1-あ(A-1とB-1の複合).
    上あごの骨の位置は正常で、下あごの骨の位置が後ろに下がっており、 上の前歯の傾きは正常で、下の前歯が内側(舌側)に傾いている場合
    C-1-い(A-1とB-2の複合).
    上あごの骨の位置は正常で、下あごの骨の位置が後ろに下がっており、上の前歯が前方に傾いていて、下の前歯の傾きは正常な場合
    C-1-う(A-1とB-3の複合).
    上あごの骨の位置は正常で、下あごの骨の位置が後ろに下がっており、上の前歯が前方に傾いていて、下の前歯が内側(舌側)に傾いている場合

    C-2-あ(A-2とB-1の複合).
    上あごの骨の位置が前に出ていて、下あごの骨の位置は正常、上の前歯の傾きは正常で、下の前歯が内側(舌側)に傾いている場合
    C-2-い(A-2とB-2の複合).
    上あごの骨の位置が前に出ていて、下あごの骨の位置は正常、上の前歯が前方に傾いていて、下の前歯の傾きは正常な場合
    C-2-う(A-2とB-3の複合).
    上あごの骨の位置が前に出ていて、下あごの骨の位置は正常、上の前歯が前方に傾いていて、下の前歯が内側(舌側)に傾いている場合

    C-3-あ(A-2とB-1の複合).
    上あごの骨の位置は前に出ていて、下あごの骨の位置が後ろに下がっており上の前歯の傾きは正常で、下の前歯が内側(舌側)に傾いている場合
    C-3-い(A-2とB-2の複合).
    上あごの骨の位置は前に出ていて、下あごの骨の位置が後ろに下がっており上の前歯が前方に傾いていて、下の前歯の傾きは正常な場合
    C-3-う(A-2とB-3の複合).
    上あごの骨の位置は前に出ていて、下あごの骨の位置が後ろに下がっており上の前歯が前方に傾いていて、下の前歯が内側(舌側)に傾いている場合

    さらに、前後のズレだけでなく上下や左右のズレなども含め細分化していきます。
    これだけ細分化して、ようやく現状を把握することができるのです。
    患者様のご希望に近づくために、とにかくこの行程を丁寧に行っています。

  • 現状の把握の違いで、治療方法も治療のタイミングも変わってきます

    過去に、患者様が「上の前歯の出っ歯が気になるから、すぐに前歯を治療してほしい」とおっしゃられました。
    しかし現状は、前歯が出ているのではなく、下あごの骨が後ろに下がってしまっているため前歯が出ているように見える状態でした。
    しかも治療を開始する時期としては、始められるタイミングではあるけれども、急がなくてはいけない状態ではありませんでした。
    これで、上の前歯を治療しても問題は解決しません。なぜなら、上の前歯を手前に下げてしまうと、上の前歯も下のあごも下がってしまうからです。
    解決する治療方法は、下あごの骨を前に出してあげることです。
    現状の把握の違いで、間違った治療方法を選択してしまうこともあるのです。

  • 「歯の現状」と「患者様のお気持ち」のバランスが良い治療方法を選んでいただきます

    当クリニックでは「大切なのは現状を知ることなんだよ」とお伝えしています。

    現状を把握することで、

    • 治療方法が絞られます。
    • 治療のタイミングや期間が見えてきます。
    • 治療費がわかります。

    さらに、「患者様が一番望むことは何ですか?」とお聞きしています。

    患者様のお気持ちを把握することで、

    • 納得した治療方法を選べます。
    • 納得したタイミングで治療を始めることができます。

    「現状」と「患者様のお気持ち」
    その2つのバランスが1番良い治療方法を患者様に選択していただいております。場合によっては治療しないという選択をすることもあります。
    丁寧にここまでの過程を踏むことで、やっと「同じゴール」を目指せるのです。

    何度も言わせていただきますが、歯ならびが悪いことは病気ではありません。
    まずは相談をして現状を知ること。
    そして、いろいろな治療方法を検討し、1番望む道を進めばいいのです。

    「相談だけで患者様の悩みを解決できるのであればそのほうがいい」
    そんな想いから、相談は無料で承っています。悩みや不安をお抱えの方は、一度ご相談ください。